ストーガナイズでセルフストレージの自動請求設定

自動請求によって、時間、コスト、ストレスの軽減が期待できます。
Storeganise(ストーガナイズ)を使えば、セルフストレージの請求に関わるルーティンワークをシステムで自動化することができます。

自動化は、セルフストレージのセキュリティを向上させ、経費を削減できるパワフルな機能です。次のようなルーティンワークを自動化することで、あなた自身や従業員の負担を軽減します。

  • 予約処理
  • 支払い処理
  • 請求書の送付
  • 在庫と配送/集荷の追跡

Storeganise(ストーガナイズ)は、自動化のこれらの利点をすべて兼ね備えています。ここでは、セルフストレージ施設での自動課金を簡単に設定する方法をご紹介します。

Storeganise(ストーガナイズ)で請求を自動化

「一般設定」で全ユーザーの設定を管理し、「ユーザー詳細」で個々の顧客の設定を管理することができます。

自動請求に関する設定は、「請求方法」と「請求トリガ」で行えます。

ストーガナイズ セルフストレージ
ユーザー設定画面

ストーガナイズでの請求方法

ペイメントゲートウェイ

ほとんどのユーザーにとって、ペイメントゲートウェイがデフォルトの設定になっています。この設定を有効にすると、ユーザーの登録した支払い方法が使用されます(クレジットカードなど)。顧客のカードに手動で請求するか、システムで自動処理することができます(下記「請求トリガ」の設定をご参照ください)。ペイメントゲートウェイが有効になっているユーザーは、支払い方法を入力しない限り、カスタマーポータルからオーダーを作成することはできません。

請求書

この設定が有効な場合、ユーザーは請求書を受け取ります。支払いが行われたときに支払いステータスを手動で更新する必要があります。この設定が有効になっているユーザーは、カスタマーポータルでオーダーを作成する際に、支払い明細を提出する必要はありません。

前述のとおり、デフォルトで有効になっているのはペイメントゲートウェイです。顧客が支払い情報を入力せずにオーダーを作成できるようにしたい場合、または手動で請求書を発行したい法人顧客の場合は、この設定をお勧めします。

請求トリガ

この設定を有効にすると、システムが請求書を作成して処理する方法を管理することができます。次の3つから希望する方法を選択します。

  • デフォルト:一般設定からデフォルトの請求設定を適用します。セットアップの際にもデフォルトで設定されます。この方法は、「ユーザー詳細」で設定を編集している場合にのみ表示されます。
  • 自動:ユーザーが支払い方法(クレジットカードなど)を登録している場合に、システムが自動的にその支払い方法で請求します。ユーザーが設定していない場合は、システムによって自動的に請求書が送付されます。
  • 手動:この方法が選択されている場合、請求書は「下書き」として作成されます。手動で送信するか、登録された支払い方法から請求を開始する必要があります。

請求方法の設定

請求書延滞(日数)

この設定は、請求書が何日延滞しているかを自動的に示すために使用します。請求書が顧客に発送された日から追跡が開始します。ステータスは、毎日設定されたタイムゾーンの午後1時更新されます。

メール設定ページで自動リマインダーを設定することができます。

ストーガナイズで請求書リマインダー

請求書リマインダーの設定、更新、管理は、メール設定で行うことができます。請求書リマインダーは、最大3件まで作成できます。このリマインダーは、顧客が支払いを完了しない限り、異なる時間間隔で顧客に送信されます。

「+」アイコンを使って、新規請求書リマインダーを追加し、間隔を設定します。完了したら「作成」ボタンをクリックして作成したリマインダーを保存します。

既存の請求書リマインダーのテンプレートを変更するには「編集」ボタンをクリックします。トリガの変更、内容の更新、プレースホルダーの挿入が可能です。詳細については、ガイドをご参照ください。

リマインダー作成画面

Previous
Previous

Self-Storage Auto Billing Setup with Storeganize

Next
Next

High-quality, clean and eco friendly- what comes next in self-storage in Japan? – Interview with Dan Morisaku, Ichigo Inc. and Storage Plus